リトミックで楽しく音楽の基礎を学ぼう!〜ビートってなに?〜
どんな事が学べるの?
今週土曜日に第二回・第三回のリトミック体験レッスンを開催します♪
それに向けて、レッスンのカリキュラムを考えています。
リトミックは、「音楽を聴いて、体感をすることを通して、音楽の基礎をカラダで学ぶ」音楽教育です。
一見楽しく遊んでいるように見えるのですが、実は1つ1つに深~い意味があるのです。
今日はリトミックで体感して学んで欲しい音楽の基礎についてご紹介したいと思います。
ビートを感じよう!
普段あまり気にしていないかもしれませんが、日常生活の中にも色々な音楽やリズムがあふれています。
電車の走る「ガタンゴトン♪」目覚ましの鳴る音「ピピピピッ!」
チョット考えてみるだけでお家の中でもいろんなリズムや音楽が流れてますよね?
リズムを感じる上で、まず基本になるもの!
それが「ビート」です。
ん?
なにそれ?
ネットで調べると
「ビートとは、一定の速さで刻まれる基本的な時間の単位のこと」
っと書いてあったりします。
例えば私たちの心臓は、「どくっ♪どくっ♪」と
ある一定の「ビート」を刻んで動き続けています。
このビートというのが、音楽を学ぶ上で最初に学ぶ基本の1つです。
これを理解することで、次のステップ(2拍子・3拍子といった拍子や様々なリズム)を学ぶ事ができるんですが・・・
今の説明でわかりましたか?
ピアノを習っていた私でも理解が難しい・・・
でも、リトミックで体感すると、とっもシンプルで分かりやすいんです。
私のリトミックでは毎回、レッスンの最初にこの「ビート」を感じるた為に
ピアノの音楽にあわせてお子さんと一緒にある事をしてもらいます!
それは・・・
ピアノにあわせて「歩くこと!」
1・2・1・2♪とテンポ良く足を動かして、レッスン会場でみんなで輪になって歩きます!
ウォーキングをしてカラダでビートを感じていきます。
こうやって体感することで、ビートってこういうものなんだ!!!っというのを言葉ではなく
カラダでお子さん、そしてお母さん&お父さんにも感じて学ぶことが出来るんです。
ビートを感じること、これはリズムを感じる事の第一歩で、とっても大事なことなので、
私のリトミック教室で、沢山歩いたり、走ったりして足の裏でしっかりビートを感じてもらいながら
レッスンを進めていきます。
子供は音楽が大好き!
生後6ヶ月もすると、赤ちゃんがお家でも音楽を聞いたらカラダを揺らして喜んだり、
手をパチパチと叩いて反応したりするようになると思います。
赤ちゃんは日々、周りの音、お母さんの声を聞いて成長していきます。
そんな毎日の中で、週に一度、リトミックというピアノの音楽と触れながら、楽しくリズム感や音感を養える
そんな時間を作ってみてはいかがでしょうか?
きっとお子さんも喜んでくれると思います!
是非イベントに参加して、音楽を一緒に学びましょう!
参加申込みはこちらからお待ちしています!